ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの軌跡#4 元祖ガーディアンズ④

おはようございます、ぱんだです。

ようやく時間が取れましたので更新していなかった分一気に行きます!

 

 

The Defenders #27-29(1975)

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シルベスター・スタローンが演じて話題になったスターホークの初登場話(#27)を含むディフェンダーズ誌ゲスト出演話のクライマックス。アリータが一瞬映り、"One Who Knows"というキャッチコピー?も聞けます。

 

未来の地球近くに到着したディフェンダーズ/ガーディアンズ一行。早速地球に向かいヴァル、ヴァンス、ハルク、ヨンドゥを転送するが、ドラングに代わって地球を支配するドルームの妨害で四人は別の場所に飛ばされてしまう。残ったメンバーは四人の居場所を探すため、船のコンピュータをストレンジの脳に繋ぎ、アストラル体となって宇宙中を捜索することに。しかしそこへバドゥーンの精鋭部隊が侵入、ナイトホークを人質に取られて一同は捕まり無防備なストレンジの肉体は敵の手に落ちてしまう。

スワンプワールドという惑星に着いたヴァルとヴァンスは、原住民に襲撃される。深手を負ったヴァルを抱えて途方に暮れるヴァンスの前に現れたのは、光り輝く謎の男スターホークだった。スターホークは光の力で傷を癒すと、二人を惑星の都市部へと連れていく。ヴァネシアと呼ばれるその都市はシスターフッド・オブ・バドゥーンの拠点だった。女王トラリアに謁見した二人はバドゥーン人の歴史を知る。バドゥーン人は女性を極度に差別しており、奴隷として働かせた挙句、宇宙船技術を獲得してブラザーフッドだけで移住、繁殖のためだけに惑星に戻り子供を作ってまた離れるのだった。しかし二人の憤りとは裏腹にシスターフッドは平穏な現状に満足しているらしい。そしてアストラル体のストレンジが到着、女王を残し二人は地球へ戻る。

ハルクとヨンドゥが着いたのは生死を賭けたゲームの中継を星中が楽しむ惑星。衛兵に捕まった二人は強制的にその参加者となる。ロボットたちとの戦闘を切り抜け生き残った二人の元にもストレンジが到着、地球へと転送される。

 

一足先に地球に戻ったヴァルとヴァンスは捕まっていたナイトホーク、マーティ、チャーリーを救出。五人はバドゥーン人の中枢へと突入する。そこへハルクとヨンドゥ、目を覚ましたストレンジも到着。戦闘をメンバーに任せてストレンジは各地の奴隷たちを解放し、反乱を拡大させる。そこに一度家に帰り決意を固めたスターホークが合流。彼に特別な意志を感じたストレンジは、もうこの戦いに自分たちは必要ないと感じ、ディフェンダーズを連れて過去へと戻る。

「諸君ら五人に、オシュターの加護があらんことを!」

 

 

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