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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」小ネタの話

こんにちは、ぱんだです。

 

先日遂に公開日を迎えた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(原題"Guardians of the Galaxy VOL.2")」。

私も当日0時からの最速上映で鑑賞しましたが、上映後は自然と拍手が起き、ネット上でも次々と賛美の声が上がっています。

 

何も知らずとも楽しめるこの映画ですが、コミックネタからその他MCU映画との関連、恒例のスタン・リーのカメオ出演など多くの小ネタ(イースター・エッグ)が散りばめられています。

今回はそんな小ネタ集です。

※ネタバレだらけです。鑑賞前の閲覧に責任は負いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. スター・ロードの探知機

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冒頭の戦闘シーン、スター・ロードは手に持った機械で接近するアビリスクを探知していました。この機械、1977年にアメリカで発売された「マテル・フットボール」という携帯ゲーム機だそうです。ピーターが誘拐されたのが1988年ですからあの時のリュックに入っていたのを改造したのでしょうか?

 

2. オルローニ再び

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前作冒頭、惑星モラグでヘッドホンをしながら踊るピーターに蹴り散らされた「オルローニ」という爬虫類?を覚えているでしょうか。その後ノーウェアの賭博シーンにも出ていました。今作のオープニングではグルートが戦ったり乗ったりしていた他、ラベジャーズ旗艦エクレクターの中でも登場しました。あの宇宙にはどこでもいるのかもしれませんね。

 

3. アイーシャ

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新キャラクター、アイーシャ。完全な種族を目指すべく市民を管理するソヴェリンの女王です。コミックでは世界から悪を正すために作られた人造人間で、後述のアダム・ウォーロックとは(遺伝子的に)双子でした。

クレジットシーンにおいて、ガーディアンズへの復讐を誓いアダムを作ることを決意したアイーシャ、次作あるいはインフィニティ・ウォーで再登場してくれそうですね。

因みに関連は不明ですが、「ソヴェリン」というとスター・ウォーズスター・トレックシリーズで宇宙戦艦を分類するクラスの一つに「ソヴェリン級」というのがありました。由来は実在の英戦艦「ロイヤル・ソヴェリン」だとか。

 

4. 惑星ベアハート

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ミラノ号が不時着した惑星ベアハート。コミックでは1969年のハルク誌に登場したこの惑星、ハルクの攻撃を受けたウォーロード・スプリームの船が不時着したエピソードへのオマージュでしょう。

 

5. スター・ロードのTシャツ

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スター・ロードの新Tシャツ、アルファベットのようで読めない文字が書かれていますが、前作キルン刑務所のシーンなどで見られた文字(画像左上)と同一のようです。ファンの間では独自の解読が進んでいるようで、一説によると「GEARS SHIFT」と読むんだとか。

 

6. 惑星コントラクシア

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ヨンドゥらラベジャーズが登場した宇宙の歓楽街、コントラクシア。コミックでは、ジャック・オブ・ハーツというヒーローの母マリーの母星として描かれていました。

コントラクシア人が崩壊に瀕した太陽の修復法を求めていた時、人間態のマリーは地球人科学者と出会い、結婚します。しかし夫の実験中に事故が起き、息子を残して亡くなってしまいました。

エゴとメレディスの過去によく似たこのエピソードに捧げたオマージュでしょうか。

 

7. タルク

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ラベジャーズのメンバーとして新登場したタルク。コミックではロナン(前作の悪役)に協力する賞金稼ぎ兼傭兵でした。

 

8. ハワード・ザ・ダック

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前作オマケシーンに登場したハワード・ザ・ダックが再登場、歓楽街で自由を満喫しているようです。声は同じくセス・グリーン

因みに1986年のジョージ・ルーカス制作「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」についてガン監督は、「好きではない」と話していました。

 

9. 元祖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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今作公開前ワーキング・タイトルが「ガーディアンズ3000」だと明かされて話題になりました。これはスター・ロードがチームを作る前に活動していた平行未来の同名チームの通称(ややこしい)で、前作ではヨンドゥのみの登場でした。

映画では詳細が明かされませんでしたが、ラベジャーズの古株でなんらかのチームを組んでいたような雰囲気です。エンドクレジットにて再結成したので、きっと次作で活躍してくれることでしょう。

 

コミックにおける元祖ガーディアンズのメンバーは左から

●スタカー・オゴルド/スターホーク(シルベスター・スタローン

自称「全てを知るもの」。並行世界の自分と意識が繋がっていたり、元妻のアレタと体を共有していたりとコミックでは複雑なキャラ。

映画での能力は不明。アレタは別個体として登場しました。

恐らくラベジャーズ総体のリーダーで、掟に背いたヨンドゥを追放した張本人。ヨンドゥの最期を知ってラベジャーズの魂を認め、葬儀に参列。元チームメイトを再集結させた。

●チャーリー27(ヴィング・ラムス)

木星出身の戦士で巨体ながら素早さを兼ね備える。

映画では黄色い姿をしておりスタカーとは別のチームを率いていたが、ヨンドゥの葬儀にて再会、スタカーのチームに参加しました。

●ヴァンス・アストロ(未登場)

強化スーツに身を包んだテレパスの地球人で、キャップのシールドを操る。

映画には出演せず。監督曰く、「あの宇宙にいる地球人はピーター一人にしたかった」

●マルティネックス(マイケル・ローゼンバウム)

冥王星出身で水晶のような体を持ち、光を吸収して熱線・冷線を放つ。

コントラクシアにてスタカーと共に登場しました。

●ヨンドゥ・ウドンタ

ケンタウリⅣ出身の戦闘民族。放った矢を口笛で操る。

お馴染みのソフトモヒカンをネビュラに焼かれ、開発中だったという新しいモヒカン通称「フィン」を装備。より原作に近い外見になりました。

 

10. セレスティアル

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今作でスター・ロードの父エゴがセレスティアル(強大な力を持つ天界人)だったことが明かされました。エゴは理想の宇宙を作るために子供を作って手伝わせようとしたようですが、他のセレスティアルとの関連は語られませんでした。

 

11. 義眼のラベジャー

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中盤閉じ込められたヨンドゥのフィンをグルート探しに行くシーン。物ボケばりに次々とトンチンカンなものを持ってくるグルートでしたが、見覚えのある義眼がありました。

前作で最終決戦に備えるピーターに「あとあいつの義眼な」とロケットが指したラベジャーがいましたよね?三年越しに手に入れた彼の義眼にロケットは「起きたらビックリするだろうな!」と吐き捨ててました。

 

12. スタン・リー

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シリーズを通して様々な役でカメオ出演してきたスタン・リー。今回はウォッチャー(世界の監視者)に囲まれて登場しました。

 

13. クロナン

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ロケットとヨンドゥが宇宙船でジャンプを繰り返しながらエゴの惑星を探すシーン一瞬映った惑星で戦っていた岩石のような巨人。「マイティ・ソー:ダークワールド」の冒頭でソーが戦っていたクロナンというキャラクターです。

 

14. エゴ・ザ・リビングプラネット

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ピーターの父がエゴになるという発表はファンの間で波紋を呼びました。エゴは惑星が自意識に目覚めたキャラクターで、ピーターの父は別にいたからです。映画では意識体がエネルギーを操って惑星を形作ったという設定なので逆ですね。カート・ラッセル演じる人間態のほか原作に近い惑星に爺さんの顔!というシーンも見られました。

 

15. エタニティ

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ピーターがエゴのパワーに飲まれて意識を失ったシーン、目に星を光らせたピーターが一言「エタニティ…」と呟きました。

コミックでのエタニティは、世界誕生以前から存在する者たちで絶大なパワーを持っています。ピーターが自分の予想を超えた力に目覚めたことを知り、エゴも驚いていました。

 

16. ピーターの家族

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ローラ・ハドック演じるメレディスとエゴがドライブする冒頭のシーンは印象深いですが、前作から続投したピーターの家族は彼女だけではありません。

エゴの侵食から逃げる地球人に紛れているのはグレッグ・ヘンリー演じる祖父。さらに回想シーンでラベジャーズに捕まったピーターを演じたのはワイアット・オラフでした。

 

17. ヨンドゥの小物

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涙なしには観られないヨンドゥの葬儀。その傍らには彼の思い出の品が添えられていました。前作で手に入れたカエルのチャーム、ピーターがオーブとすり替えたぬいぐるみもありました。涙を拭って探してください。

 

18. アダム・ウォーロック

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クレジットシーンでアイーシャが呟いたのが彼、アダム・ウォーロック。コミックでは完璧な人類を目指して作られた人造人間で、傷つくと繭を作り復活する。インフィニティ・ストーンの管理を任されるほど信頼の厚いヒーローだが、「メイガス」という負の人格も持ち合わせている。

おそらくこのシーンで映っていたのがアダムの繭なのだろうが、実はこの繭、前作のクレジットシーンにも登場している(同一個体かは不明)。

インフィニティ・ストーンとも関わりの深いキャラクターなだけに、インフィニティ・ウォーへの登場も期待していいかもしれない。

因みに最近「マーベルツムツム」というゲームアプリにメイガスの方が出てきたらしい。もしかするとメイガスとしての登場になるのかもしれない。

 

どうだったでしょうか?

多い上に細かい!正直私も自力で見つけたより調べたことの方が多いです。

前作のことを忘れず、MCU作品に紐付け、原作ファンにも気を配る。それでいて映画として壊さない絶妙なオマケ要素。監督の手腕ですね。

 

それでは。

 

※この記事はhttp://screenrant.com/guardians-galaxy-2-easter-eggs/他いくつかの海外ファンサイトから情報を得ています。