Marvelの新ヒーロー キッド・カイジュウ

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絶賛放送中のアニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」シーズン2にて登場したキッド・カイジュウことケイ・カワデくん。原作のマーベル・コミックスでも2016年に初登場したばかりのかなり新しいキャラクターですので、いきなりの大抜擢に「誰だこの子は!?」となった方も多いかと。というわけでご紹介します!

 

初登場

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初登場は2016年、『トータリー・オーサム・ハルク #3』の1コマ。フィン・ファン・フームとハルクの戦いの中、意味深にお絵描きをする少年。このときはまだ名前も能力も明かされていない謎のキャラクターでした。

 

イベントで大活躍

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正式に登場したのは2017年春のクロスオーバーイベント「モンスターズ・アンリーシュド!」。世界中に突如出現した怪獣たちにアベンジャーズX-MEN、インヒューマンズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが総出で立ち向かう作品で、新人ながら主役級の大役を任されました。

Ms.マーベルらと同じく、世界中に拡散したテリジェン・ミストによって内なるインヒューマン能力が目覚めたケイ。本人も両親もそのことには気付いていなかったが、何度引っ越してもカワデ一家の行くところで怪獣騒ぎが起こります。

一方怪獣騒ぎの原因を探るモンスター・ハンターのエルサ・ブラッドストーンは、ケイが重要な鍵を握っていることを発見、ケイを誘拐してアベンジャーズらに合流します。

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能力が発覚したケイは、戸惑いながらもその力でヒーローたちをサポート。更に終盤には「新しいモンスターを創り出す」力を開花させ、のちに相棒となるオリジナルモンスターを召喚。

さらに彼らの合体させた最強モンスター"スマッシャー"を生み出し、見事ヒーロー連合を勝利へ導きました。

 

個人誌もゲット

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その後すぐにイベントと同名の個人誌を獲得。

エルサの指導の元、相棒のモンスターや先輩に助けられながらヒーローとして成長していく姿が描かれました。

少年×怪獣という夢と浪漫をくすぐる要素を遺憾無く発揮しましたが、12話を以てシリーズは終了。現在、直近コミックへの登場予定はないようなので追い付くなら今のうちかも…?

ちなみにコミックはハードルが高いという方、こちらのキャラ紹介プチコミックは無料で読めます。その他キャラのもあるので是非。

https://www.amazon.co.jp/Monsters-Unleashed-Marvel-Legacy-2017-2018-ebook/dp/B075JRWJ1J/ref=nodl_

 

以上、新人ヒーロー キッド・カイジュウくんの紹介でした!まだまだ新キャラクター登場予定の様子なフューチャー・アベンジャーズも楽しみですが、良かったらコミックも読んでみてくださいね〜

Moon Girl and Devil Dinosaur #34

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Writer: Brandon Monclare

Artist: Natacha Bostos

 

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[前号までのあらすじ]

インヒューマンの天才少女"ムーンガール"ことルネラ・ラファイエットの能力は相棒の恐竜デビルとの精神結合。しかし突発的に精神が入れ替わってしまうことに嫌気が差したルネラは、結合を解く装置を開発。ところがデビルに想定外の副作用が起こってしまった…

 

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差し当たり「カナダから来た親戚のデヴィンくん」として連れ歩くルネラだったものの、人間の体に慣れないデヴィンと面白がるクラスメイトのせいで右往左往

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更に養女プリンセスのため学校改革という名の廃校に乗り出したNY市長フィスクの指示で、ヴィランの魔の手がルネラとデヴィンに忍び寄る…

果たしてルネラは学校を救い、相棒を元に戻すことができるのか?

終わっちゃった...All-New Guardians of the Galaxy #1-12〜#146-150のおさらい

遂に最終号を迎えた"All-New Guardians of the Galaxy"と、続く"Guardians of the Galaxy"。決着のついた話もそうでない話も色々ありましたが、ざっくりとまとめてみました。賑やかだったシリーズのまとめということで、FCBD2017から本誌#1-12, #146-150の内容をネタバレ気にせず書いています。未読の方はご注意ください。

一応関連エピソードを併記してみたのですが、これも読むといいよ!みたいのがあったら教えてください。

 

All-New Guardians of the Galaxy
& Guardians of the Galaxy(2017)

ガーディアンズの5人:スターロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルートはチーム最後にして最大の強盗作戦に出る。グランドマスターから大金をもらって解散するつもりだったのだが...?

 

グランドマスターとコレクター

グランドマスターの真意は、ガーディアンズの利用価値を確かめることだった。グランドマスターは静かに進行する世界の変容をいち早く察知し、真相を突き止めるため、失踪したエルダーズ・オブ・ユニバースと再び現れたインフィニティ・ストーンを探していたのだ。利害が一致したガーディアンズは彼らに協力することを決意、情報を集めるためノヴァ軍に身を置くことを決める。
#1, 2, 4, 6, 8, 10

 

②ガモーラとソウル・ストーン

かつて敵対していたドラックスに殺された際、アダム・ウォーロックによってソウル・ストーンに取り込まれたガモーラは、未だに魂の一部がストーンに囚われていた。失われた自分を取り戻すため、彼女は復活したソウル・ストーンを探す。
一方、一足先に自力で脱出したアダムは例の如く繭から復活。独りソウル・ストーンを探す。
#3, 6, Warlock(1972) #15, Avengers Annual #7

 

③ドラックスの平和主義

ある星で奴隷を救おうと商人を殺した際、誤って奴隷全員も死を引き起こしてしまった。それ以来、不殺の誓いを立てて破壊衝動を抑えていたが、ガーディアンズと共にいる以上戦いは免れないと悟ってチーム離脱を決意。産休に入るイヴ・バキアンに代わって、ノヴァ基地に隠されたパワー・ストーンを守ることに。
#7, #150

 

④グルートの暴走

ロキに唆されて正気を失ったガーデナーに襲撃され、木片から復活したグルート。しかしいつものように成長することができない上、眠りがちになり、時折凶暴化するようになってしまった。ガーデナーが種の再生と称してグルートの細胞を培養、栽培し、宇宙各地を襲撃していたのだ。
ガーデナーのフローラ・コロッサスを倒したことで、少し大きくなった。
#1, 2, 4, 6, 8-10, 148, 149

 

⑤ロケットとモジョ

ロケットの目に埋め込まれたカメラの映像は、モジョによってネット配信されていた。かつてモジョバースのセットに閉じ込められたこともあったが...?
#9, Annihilators: Earthfall #1-4

 

アントマンとウルトロン

地球と距離を取ることを決めたアントマンは、ガーディアンズの船にこっそりと侵入。力づくでメンバー入りを果たした。しかし宇宙まで来たにもかかわらず、ガーディアンズと共に入ったノヴァ軍最初の任務でウルトロン軍団に遭遇、生命体に寄生する新型ウルトロンで宇宙の支配を計画中のウルトロン・プライムに勧誘されてしまう。
本当に誰にも見付からない場所で人生をやり直したいなら、とノーウェア行きの船を勧められるが、ガーディアンズに残ってウルトロンと向き合うことを決めた。
#12, #146

 

フラタニティ・オブ・ラプターズとタロナー

リチャード・ライダーの弟でノヴァ兵のロビー・ライダーは、壊滅したノヴァ軍本部を捜索いたところでラプターズに捕まって拷問を受ける。数年に渡る洗脳の結果、ラプターズの一員「タロナー」として新たな生を受け入れ、ラプターズ指揮官の一人として働いていた。
シャイア帝国将軍キ・ダール指揮の下、ラプターズは復活したノヴァ軍がかつての力を取り戻し、帝国とラプターズの脅威になることを危惧、未熟なうちに内部から崩壊させるためスパイを送り込む。サノスのキルン移送を任されたスパイから連絡を受け、ラプターズに敵対しないことを条件に脱走を助けた。
ネガ・バンドを手に入れたタロナーだったが、ガーディアンズ&ノヴァ軍の策に落ち敗走。しかしパワー・ストーンの情報は握られてしまった。
FCBD2017, #6, 8, 11, 146-150

 

⑦ノヴァ軍再建と腐敗

賛同する星々の人員・資金提供により再建を進めるノヴァ軍。しかし兵士のモラルは低く、敵対組織にも潜入を許していた。事態の収拾を図るアドジット司令官はガーディアンズに協力を要請。臨時メンバーとして任務に同行する一方で、アウトロー的視点からスパイを炙り出そうとする。
ロケットの作戦で見事にラプターズのスパイを罠にかけたノヴァ軍は、ラプターズとの全面対決に突入。ガーディアンズの助けもあって勝利は収めたが、タロナーには逃げられてしまった。
FCBD2017, #5, #146-150, Guardians of the Galaxy(2015) #19

 

⑧はぐれノヴァ軍とパワー・ストーン
イヴ・バキアン率いるノヴァ軍の一師団は、ある任務中に偶然ビルほどの大きさのパワー・ストーンを発見。しかし一人の兵士が内通するラプターズに通信しようとしたことから軍本部すらも信じられず、内密にストーンを保護してきた。
しかし妊娠中のイヴは限界を感じ、スターロードとリチャードが調査に来た際、二人を見込んでストーンの存在を明かした。
チーム離脱を決意したドラックスに、守護者として白羽の矢が立った。
#147, 148, 150

 

⑨その他

  • コンテンプレイターの頭、行方不明?
  • 言及のみのエルダーズ、残り八柱の登場は?
  • ネガバンドの持ち主(死体)の正体は?そしてこのネガバンドは初代なのか二代目なのか、はたまた新作なのか。
  • ネガバンドの力でヌル・スペースへの扉を開こうと試みるタロナー。
    初代ラプター・アーマーを製造した船があるという空間に何を企む?
  • ノヴァ軍は如何にして復活したのか?ワールド・マインドの存在は?

 

来月から始まる"Infinity Countdown"、さらに続くであろう本イベントへ向けて、"Captain Marvel"や"Thanos"など他数誌でも加速していくインフィニティ・ストーン争奪戦。関連誌は割と読んでいるので、もうちょっと話がまとまったらそっちも書こうかな...?

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの軌跡#4 元祖ガーディアンズ④

おはようございます、ぱんだです。

ようやく時間が取れましたので更新していなかった分一気に行きます!

 

 

The Defenders #27-29(1975)

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シルベスター・スタローンが演じて話題になったスターホークの初登場話(#27)を含むディフェンダーズ誌ゲスト出演話のクライマックス。アリータが一瞬映り、"One Who Knows"というキャッチコピー?も聞けます。

 

未来の地球近くに到着したディフェンダーズ/ガーディアンズ一行。早速地球に向かいヴァル、ヴァンス、ハルク、ヨンドゥを転送するが、ドラングに代わって地球を支配するドルームの妨害で四人は別の場所に飛ばされてしまう。残ったメンバーは四人の居場所を探すため、船のコンピュータをストレンジの脳に繋ぎ、アストラル体となって宇宙中を捜索することに。しかしそこへバドゥーンの精鋭部隊が侵入、ナイトホークを人質に取られて一同は捕まり無防備なストレンジの肉体は敵の手に落ちてしまう。

スワンプワールドという惑星に着いたヴァルとヴァンスは、原住民に襲撃される。深手を負ったヴァルを抱えて途方に暮れるヴァンスの前に現れたのは、光り輝く謎の男スターホークだった。スターホークは光の力で傷を癒すと、二人を惑星の都市部へと連れていく。ヴァネシアと呼ばれるその都市はシスターフッド・オブ・バドゥーンの拠点だった。女王トラリアに謁見した二人はバドゥーン人の歴史を知る。バドゥーン人は女性を極度に差別しており、奴隷として働かせた挙句、宇宙船技術を獲得してブラザーフッドだけで移住、繁殖のためだけに惑星に戻り子供を作ってまた離れるのだった。しかし二人の憤りとは裏腹にシスターフッドは平穏な現状に満足しているらしい。そしてアストラル体のストレンジが到着、女王を残し二人は地球へ戻る。

ハルクとヨンドゥが着いたのは生死を賭けたゲームの中継を星中が楽しむ惑星。衛兵に捕まった二人は強制的にその参加者となる。ロボットたちとの戦闘を切り抜け生き残った二人の元にもストレンジが到着、地球へと転送される。

 

一足先に地球に戻ったヴァルとヴァンスは捕まっていたナイトホーク、マーティ、チャーリーを救出。五人はバドゥーン人の中枢へと突入する。そこへハルクとヨンドゥ、目を覚ましたストレンジも到着。戦闘をメンバーに任せてストレンジは各地の奴隷たちを解放し、反乱を拡大させる。そこに一度家に帰り決意を固めたスターホークが合流。彼に特別な意志を感じたストレンジは、もうこの戦いに自分たちは必要ないと感じ、ディフェンダーズを連れて過去へと戻る。

「諸君ら五人に、オシュターの加護があらんことを!」

 

 

→NEXT: 長きに渡るバドゥーン人との戦争、遂に集結!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの軌跡#3 元祖ガーディアンズ③

おはようございます、ぱんだです。

思うように進まない長期企画第三弾。毎日読むとは言ったけど毎日更新するとは行ってないですからね!(屁理屈)

 

※発行年が間違っていたため訂正しました(7/18)

 

Giant-Size Defenders #5(1975)

 

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三度目の登場はThe Defenders誌の増刊号?Giant-Size Defenders誌にて。この後ストーリーは本誌に続き、合わせて5号展開されます。

 

時間転移を検知して出動したドクター・ストレンジ、ハルク、ヴァルキリーらディフェンダーズは、海上でウナギ怪人と戦闘になる。一方市街を巡回していたナイトホークは墜落する宇宙船を追い、奇妙な男たちと出会う。ガーディアンズは打倒バドゥーンの糸口を求め、バドゥーン人の記録装置を探して現代にやってきたのだった。

船の修復をマーティに任せ、市街に出たガーディアンズとナイトホークはウナギ怪人に苦戦するディフェンダーズと出会う。逃げた怪人をハルクらに任せてストレンジが海に戻って原因を探る一方、ガーディアンズは記録装置を見つける。しかし装置は作動しなかった。

怪人の元に再び一同が集まると、ストレンジは辿り着いた原因を説明する。時間転移の衝動で作動した装置の放射線がそれを住処にしていたウナギを変異させたのだと言う。ヴィシャンティの魔法で怪人をウナギに戻して一件落着、サンクタムでガーディアンズの成り行きが語られる。

その頃、船に残ったマーティの元に宇宙に憧れる一人の少年がやって来る。「僕はいつか宇宙飛行士になるんだ。名前まで宇宙飛行士みたいなんだよ?“アストロヴィク”って言うんだ。大きくなったら“ヴィク”は取ってシンプルにしようと思ってるけど…“ヴァンス・アストロ”ってね!」

 

 

The Defenders #26(1975)

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今まで断片的でふわふわしていたアース691の設定が改めて整理される。しかしまとめようがなさすぎてほとんどそのまま書いたのでとても長いです。

※SFの題材に病気や怪我が絡むお話です。フィクションとはいえ無配慮な部分があると思うので抵抗のある方はご注意ください。

 

一同と対面したし宇宙の話をせがむ若ヴァンスに、ヴァンスは自分の世界(アース691)で起きたことを語り始める。

 

汚染物質を使い続けた結果オゾン層が破壊され、1982年皮膚ガンが異常発生。外出時には保護スーツが必須になる。増え続けるガンへ講じられた対策は転移部分の機械化だった。1990年代になると悪化する食糧事情からバイオニクス戦争が勃発、各国から機械化された患者たちが駆り出された。しかし核施設の爆発事故をきっかけに和平、史上初の世界連合が樹立される。全世界が団結し、科学を人々のために活用し、街には少しずつ笑顔が戻り始めた。

しかし2001年突如飛来したエイリアンが瞬く間に地球を征服、文明は崩壊した。征服期間の詳細な叙述は残っていないが、遅くとも2075年までにエイリアンは地球を離ると、その後500年に渡りテクノ・バロンと呼ばれる者たちが科学で人を支配する野蛮な時代が訪れた。

2525年争いを望まない奴隷の反乱によって支配者クワールが殺されると、再び人々は一つになり世界連邦を結成。花開いた文明は宇宙にまで届いた。テクノ・バロンの元で発達した遺伝子技術によって“亜種”を生むことに成功した人類は、太陽に最も近い水星からほとんど光の届かない冥王星まで植民した。2900年代には宇宙艦隊の建造に着手、さらに2960年太陽系に最も近い恒星系ケンタウリ星系に辿り着き、史上初めて宇宙人と友好な関係を築く。西暦3000年は全ての植民星とケンタウリ星系とが世界連邦において平等な立場で協定を結ぶ記念すべき年となった。

そして3006年、1988年に地球を発ったヴァンスがケンタウリ第四惑星に到着、温かく迎えられた。しかし3007年にバドゥーンの侵略が開始、人類は三度奴隷となった。そんな中立ち上がった四人の男、ヴァンス、マーティ、チャーリー、ヨンドゥは8年かけて少しずつ勝利を収めていく。宇宙艦隊最後の一隻を奪い、地下組織を束ね、過去からやって来たヒーローと協力して主要都市の一つを取り戻したのだった。

 

衝撃的な話に落ち込む若ヴァンスを家に返し、修復を終えた船で一同は未来へ向かう。ストレンジは言う。「我らはディフェンダーズ、地球の守護者。その名が正しいのなら、共に行かずしてどうしようか!」

 

 

→NEXT: スターホーク参戦!

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの軌跡#2 元祖ガーディアンズ②

おはようございます、ぱんだです。

ガーディアンズの歴史を振り返る途方もない企画第二弾!早速遅れておりますがまあ気にしないでください。継続することが大事です。

 

 

Marvel Two-In-One #4-5(1974)

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初登場から5年を経て回ってきた舞台は、ファンタスティック・フォーの岩男シングが毎号様々なキャラクターと共演するMarvel Two-In-One誌でした。一応タイトルとしては#4が「シング&キャプテン・アメリカ」、#5「シング&ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ですが2号跨いでのストーリーです。

 

とある事件がきっかけで、デート中だったキャプテン・アメリカとS.H.I.E.L.D.エージェント シャロン・カーターはバクスター・ビルに招かれる。しかし歓談も束の間、ファンタスティック・フォーのリーダー リード・リチャーズが開発中だったタイムマシンをシングが起動させてしまう。3014年の地球から転送された女性タリンは、一同に未来の惨状を語る。

3007年に征服されて以降地球人はほとんど殺され、残った人々は奴隷にされている。しかしガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと呼ばれる者たちが地下組織を束ねており、彼らは「自由の象徴」としてキャプテン・アメリカの名をその船に刻んでいるというではないか。

話を聞いたキャプテンはタリンと共に未来へ行き、地球を救うことを決意する。マシンを操作するリードを残し、シング、キャップ、シャロンは3017年に飛ぶ。

しかし到着早々、ゾムと呼ばれる洗脳された地球人と改造されたモンスターによって三人は捕まってしまう。一人逃れたタリンは、ガーディアンズを呼ぶためレジスタンス基地へ向かう。

 

「自由の象徴」キャプテンを最大の脅威として排除しようとするバドゥーンだったが、隙をついてシングがモンスターを倒し、三人は部屋を出ることに成功。そこへ連絡を受けたガーディアンズが到着する。憧れのヒーローを前にヴァンスが感激する暇もなく、ガーディアンズ率いるレジスタンスはキャプテンらを迎えてバドゥーン軍との全面衝突に入る。

犠牲を出しながらも勝利を収め、指導者ドラングを捕えたレジスタンス。しかし解放できたのは一都市でしかない。惑星が、太陽系が征服されているのだ。過去に戻るキャプテンたちに別れと感謝を告げ、ガーディアンズの戦いは続く…!

 

 

→NEXT: ガーディアンズ、現代に来る

 

では、また次回です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの軌跡#1 元祖ガーディアンズ①

こんばんは、ぱんだです。

 

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の熱気が迸っていた頃に注文した元祖ガーディアンズのTPBが今月中には揃いそうなのですが、「あれ…なんか多くない…?」と冷や汗をかきながら数えてみたところ、合計119話。これはどんどん消費しないといつまで経っても読み終わらない!

というわけで、「一日2話読んでエピソード毎に記事を書く」ことに決めました。勝手にやれって感じですが。

そこそこの道程になりそうなので応援してくださると喜びます。誰も応援してくれないとやめます。

 

では、早速初登場話から!

 

 

Marvel Super-Heroes #18(1969)

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記念すべき元祖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの初登場話。現在の設定とは多少違ったり雑な話だったりしますが、このワンショットが45年を経て全世界で公開される大作映画になると思うと込み上げるものがあります。

 

1988年、地球外植民地の第一歩として、史上初の宇宙飛行士ヴァンス・アストロは未開の宇宙へと旅立った。しかしその200年後、物理学者ハーコヴの革新的理論によって人類は高速を超える技術を手にする。千年の眠りから醒め、ケンタウリ第四惑星に到着したヴァンスを迎えたのは太陽系外まで手を伸ばした地球植民地連合U.L.Eの市民だった。

しかし平和も長くは続かない。太陽系に宇宙種族バドゥーンの魔の手が迫っていた…

 

時は3007年、任務から戻った木星植民地の宇宙飛行士チャーリー27が目にしたのはバドゥーン人に征服された故郷だった。連行された家族を救うためバドゥーンと戦うことを決意したチャーリーは、一度木星を離れるためワープ装置へと逃げる。

しかし行き着いた冥王星も既にバドゥーンの手に落ちていた。衛兵に追われるチャーリーは同じく反乱の機を伺うマルティネックスと出会う。バドゥーンの手を逃れるため、チャーリーとマーティは再びワープ装置に飛び込む。二人は始まりの星、地球へ。

案の定バドゥーンに征服されていた地球では、バドゥーン帝国東方区域を任された大ドラングの玉座に二人の捕虜が連行されていた。地球史上初の宇宙飛行士ヴァンスとケンタウリ第四惑星の生き残りヨンドゥ・ウドンタである。「私の仲間?冗談だろう!みんな1000年前に死んでしまったさ!」と言って寝返ろうとするヴァンスに、ドラングはヨンドゥを殺せと命じる。ヨンドゥの叫びも虚しく、弓を引くヴァンス。しかしヨンドゥが口笛を響かせると、矢は軌道を曲げてバドゥーン兵を薙ぎ倒して行くではないか!ヨンドゥの矢は「ヤカ」という特殊な金属でできており、口笛に反応して自在に動かせるのだ!

建物を出たヴァンスとヨンドゥは謎の二人組と戦闘になる。地球にワープしてきたチャーリーとマーティである。共通の敵がバドゥーンであることを確認した四人は拳を下ろし、共に戦うことを誓い合う。

 

地球を救う道程はまだ長い。だがいつか、これから生まれる世界で伝説が語られるだろう!その者たちはこう呼ばれる...ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 

 

→NEXT: シングとキャップ、未来へ行く

 

ではまた次回、お待ちしております。